天神周辺の賃貸
アジアの玄関口とも呼ばれており、福岡に存在する九州最大の繁華街である天神。宿泊施設や交通機関が充実しており、九州だけでなく日本全国から観光客が訪れるのはもちろん、中国の上海、韓国のソウルからの距離も近い影響でたくさんの国際便が福岡空港に就航していることから、アジア各国からも観光に来る人が多い街です。
２０００年代以降、福岡三越や天神ロフト等の商業施設が立ち並び、今も再開発が進められている南天神。
サブカルチャーを扱う店舗やイベントホール等、若年層にニーズのある施設が点在する北天神。
南欧風の石畳の道や、唐草模様のアルミキャスト天井でヨーロッパ中北部のような雰囲気を持ち、様々なジャンルのショッピングやグルメを楽しめる天神地下街。
大きく分けてこの３つの地区で、観光客をあますところなく楽しませてくれます。
九州最大の繁華街ということもあり、天神周辺の賃貸物件は福岡で一人暮らしの方に最も人気のある物件となっています。
その反面、空港が近かったり大きな道路に囲まれていたりと何かと騒音が絡むことが多く、静かなお部屋を探している方にはオススメできないという点もあるようです。
家賃のおおよその相場は、ワンルーム・１Ｋで賃料５〜６万円、１ＤＫ・１ＬＤＫで賃料６〜８万円、２ＤＫ・２ＬＤＫだと賃料８〜１１万円、３ＤＫ・３ＬＤＫ以上になると賃料１３万円〜 となっています。
東京都と同じくらいの相場となっていて、このことからも繁華街としての大きさが伺えます。
比較的新しめの賃貸物件が多いようでマンションタイプの物件がほとんどを占めており、そのことも家賃が高くなっている原因のひとつになっているようです。